工夫の概要
アプリから電源のオンオフや明暗、タイマー設定などができるスマートLEDランプです。
夜になると自動で消灯するよう設定し、スムーズに睡眠へうつれるようになりました。かんたんに導入できるので、よりよい睡眠の助けになります。
| ジャンル | もの |
| 費用 | 約2−3,000円 |
| 満足度 | (満足) |
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工夫の効果
筋力が低下し疲れやすい身体にとって、回復のための睡眠は特に重要です。しかし、夜中になっても明るい人工の光に囲まれていると、睡眠を促すメラトニンの分泌が遅れ自然な時間に眠ることができなくなります。
スマートLEDランプは明かりを1～100％で調整可能。自動タイマー設定を組み合わせることで、20時に少し暗くし、21時に半分くらい暗く、22時にほとんど暗くなる環境を整えられました。
さらに寝る直前までスマホやパソコンなど人工の光を目に入れない工夫を組み合わせることで、毎日自然な眠りと目覚めを実現できるになっています。質のよい睡眠が毎日の活力の源です！
ものの詳細
必要なのはWi-Fi環境とスマホのみ
Wi-Fi環境とスマホがあれば、今ある電球と交換するだけで使えます。説明書を見てアプリと電球を接続だけ。
電球の差し込み口は、一般的によく使われているE26口金です。交換を検討している電球を確認すると書いてあると思います。
電球色とマルチカラーの2タイプ
電球色のみのタイプ（KL110）とマルチカラー（KL130）の2タイプから選べます。
マルチカラーは一般的な電球の色以外にも赤から青、緑までさまざまな色を選べるタイプです。電球色のみでも明るさの調整はできます。
私はマルチカラータイプを購入しましたが、はじめにいろんな色をつけてみて「お～」となった後は電球色しか使ってないので、よっぽど理由がなければマルチカラーじゃなくてよいと思います。
Amazon AlexaやGoogleアシスタントと接続して音声コントロール
AIスピーカーと接続すると、音声でコントロールできるようになります。私は自動タイマー設定した夜以外調整したいことがなかったため使う機会がなかったですが、他にもAIスピーカーに接続しているIoT機器があれば組み合わせていろいろな設定ができそうです。
補足
上記の商品は生産終了
私が使っているスマートLEDランプは、2022年時点で生産終了していました。TP-Linkでは同じスマートLEDランプ「Tapoシリーズ」が販売されています。調光やタイマーなどの機能は同じながら、金額は安くなっているようです。こちらも検討してみてください。
睡眠について学ぶなら
睡眠について少しでも改善したい、なにかしたいと考えているなら、一度睡眠に関する本を読んでみることをおすすめします。
私は「睡眠こそ最強の解決策である（原題：WHY WE SLEEP The New Science of Sleep and Dreams）」を読み、あいまいだった睡眠に関する知識と、睡眠がどれほど人の生活にとって重要なものか身に染みて理解できました。睡眠の知識だけでなく、2章の「なぜ眠りが重要なのか？」では睡眠不足がもたらすさまざまな悪影響（記憶力、学力、運動スキル、自動車事故、感情コントロール、自殺、依存、うつ、寿命、多くの疾患など）が詳細に語られ、これまで軽い気持ちで睡眠を削っていたことを後悔しました。一読おすすめです。
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