工夫の概要
HHKBはパソコン・スマホ・タブレットに接続できる外付けキーボードです。
静電容量無接点方式により、通常のキーボードと打鍵感が違います。腕や指が疲れにくくなりました。
ジャンル | もの |
費用 | 約2−30,000円 |
満足度 | (大満足) |
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工夫の効果
以前職場にあるノートパソコンのキーボードを使っている時は、午前中でしびれるようなピリピリした痛みを感じていました。冷やしても効かず業務を続けたくてもキーボードが打てない状態です。
しかし、HHKBを職場で使いはじめてから夕方になっても少し疲れるくらいになっています。帰宅してからブログを書いたりパソコン操作もできるようになり、やりたいことを腕の疲れで諦めなくてよくなりました。
パソコン作業でキーボードは避けられません。積み重なる分負荷の少ないキーボードを早めに見つけられてよかったです。
ものの詳細
静電容量無接点方式
ノートパソコンなどのキーボードは、電極同士が接触することで入力を検知します。しかし、HKKBの静電容量無接点方式ではこの接触がありません。
そのため、通常より軽い力で押しても入力でき疲れにくく長時間使用できます。また、スペースキーのある1段目から数字キーのある5段目までキーの角度が調整されているため、どのキーも自然に上から力をいれることができ指の力を無駄に使わず入力できます。
キーマップ変更機能でさらに疲労軽減
専用ソフトを使うととても簡単にキーマップの変更が可能です。コントロールキーをシフトキーに変えたり、CapsLockキーを無効にしたりできます。私はできる限り指の移動を抑えるため、Lキーの右隣をデリートキーに、さらに右隣をEnterキーに変更しました。文章を打つ機会が一番多いのによく使うキーを押すために毎回元のデリートキーの場所まで手を持っていくのはつもりつもると大変です。
Fnキーと組み合わせる操作
HHKBでは独立したFキーがありません。Fnキーを押しながら数字キーを押すとFキーになります。同じようにFnキーを押しながらどのキーを入力するか、通常のキーマップとは別に設定できます。つまりキーボードのレイアウトが2種類になるのです。
一方で片手が動かしにくい場合、Fnキーを押しながらの操作は大変です。同じ静電容量無接点方式のキーボードにはHHKBと同じ会社が出している「REALFORCE」があります。通常のキーボードと同じ配列です。
補足
公式サイトのわかりやすい解説記事
HHKBの公式サイトで、モデルの比較や、配列、カラーなどわかりやすく解説する記事があります。とてもわかりやすかったので、興味のある方はぜひのぞいてみてください。
HHKB博士に聞く!購入前に知っておきたいHHKBの基礎~モデル比較編~ | PFU
充電池が便利
無線で使う場合、単三電池2本が必要です。
私はパナソニックの充電できる電池エネループを4つ購入し、交互に使っています。使いきりの電池のほうが長く持ちますが、充電池のほうが買い忘れることもなく何度も使えるので便利に使えています。
パームレストと組み合わせるさらに疲れにくく
個人差ありますが、手首を置くパームレストを使うとさらに疲労が減り使いやすくなりました。私はHHKBの会社が販売している純正のパームレストを使っています。幅もぴったり、さわり心地の良い木製パームレストです。
以前はクッションのようなやわらかいパームレストのほうが疲れにくいかと使っていましたが、硬い木のパームレストのほうがはるかに使いやすくベストマッチでした。
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