夕食宅配仕事のある平日の夕食は宅配で

工夫の概要

夕食宅配は、生協が行っているサービスです。平日夕ご飯のお弁当をボックスに入れてくれます。

平日は仕事で疲れてしまうため、夕食だけ宅配してもらうサービスを活用するようになりました。

私は筋力の低下により、疲れやすい特性があります。会社へ1時間かけて通勤し家に帰ってくる頃にはくたくたになってました。夕食は簡単にレトルトや電子レンジ料理などかんたんなものを自炊していましたが、だんだんそれも億劫に。次第に次第にコンビニご飯や外食がふえていきました。

このままでは栄養にも金銭的にもよくないと、生協の夕食宅配も使ってみることに。帰宅すると玄関前にお弁当が宅配されているので、お風呂に入って疲れを取りすぐにご飯を食べることができます。

疲労対策はもちろんのこと、家に帰るとご飯がある安心感も大きかったです。どんだけ疲れてなにもしたくないときでも、食事だけは最低限摂れる夕食宅配は、一つのよい選択肢でした。

生協（生活協同組合）は地域によって組織されており、住んでいる地域によって夕食宅配を実施している生協が違います。以下の生協サイトから、住んでいる都道府県で夕食宅配を提供している生協を検索できます。ぜひ調べてみてください。

私が住んでいる地域の生協では、お弁当コース（1食税込561円）とおかずコース（1食税込615円）があり、おかずコースにはご飯が付いていません。栄養士さんがカロリーや塩分を考慮したバリエーション豊かなメニューを考えてくれています。

これまで夕食宅配を使ったことがない人にとって気になるのは、美味しいのかどうかだと思います。主観的なことを言うと、普通においしいです。毎日自分では作らないような色んなメニューを食べられます。袋にカロリーと、炭水化物、タンパク質、脂質も記載されており栄養管理もOKです。

ただし、内容は選べないので、好き嫌いや食べれないものがある方は注意が必要です。味付けや触感なども自分でお任せなので、毎日自分好みの食事を食べたい人にはあまり向いていないでしょう。

私が利用している地域の生協では、用事でその日だけ夕食宅配をキャンセルしたい時は、一週間前の火曜日までに電話すれば料金はかかりません。その後も料金はかかってしまいますが連絡すれば1食単位でキャンセルできます。

夕食宅配を始める前は、夕食を宅配してもらうなんて本当にいいのか、怠けじゃないかと思うこともありました。

しかし、私にとって大事だったのは、継続的に日々の生活を送っていくことであり、そのために夕食宅配をお願いしました。コストだけでなく、健康や今後の見通しも視野に入れて導入を検討し、今では取り入れてよかったと思っています。自身の価値観にそって考え試して、最終的に決めることが大切かなと思います。