工夫の概要
外出時にいつもつかっている杖です。
1本杖タイプの重量は195g。ほかの杖と比べると羽のように軽い。おしゃれなデザインで歩きながら自慢したくなります。
ジャンル | もの |
費用 | 約2−30,000円 |
満足度 | (大満足) |
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工夫の効果
大きな効果は2点。とても軽いので、歩行の邪魔にならずよりそってくれます。また、シックでかっこいいデザインなので、杖をもった外出に抵抗感がなくなりました。
BONLABのコンセプトは「メガネのような存在に」。メガネははじめ視力矯正のためのものでしたが、今はファッションアイテムとしてもあたりまえのものになっています。杖はまだ歩行を補助する器具のイメージがほとんどかもしれませんが、この杖に出会い一つのお気に入りアイテムとなりました。
杖も機能だけでなく、自分の生活の一部となるアイテムとして、服を選ぶように見てみるきっかけとなった杖です。
ものの詳細
1本杖と折りたたみの2つのタイプ
1本杖タイプのBONLAB carbonと折りたたみできるBONLAB VOYAGE!の2タイプあります。BONLAB carbonは195gと超軽量、BONLAB VOYAGE!は279gと一般的な折りたたみタイプより軽量です。
私はシーンにあわせて使い分けています。通勤では自転車を使うため折りたたみタイプ、それ以外は1本杖タイプを使っています。はじめはBONLAB carbonのみ使っていましたが、自転車に乗るときかごに乗せると先が出てしまい非常に危ないためBONLAB VOYAGE!を追加で購入しました。2本の長さをそろえないと違和感があるため、メーカーへ直接お問合せと相談の上、同じ長さのものを購入でき使用しています。
「手を乗せる」グリップの構造が快適
一般的な杖のグリップは下から握り上げるため手に力が入りやすい構造ですが、BONLABのグリップは薄く手のひらを乗せる構造で手や腕に余分な力が入りにくい構造になっています。杖を握って歩くのではなく、歩く動作に杖がついてくる感覚で使うことができとても快適です。
グリップのシェルとストラップを着せ替えておしゃれを楽しむ
別売りのシェルとストラップで着せ替え出来ます。シェルは5色、ストラップは4色から。私はふだんレッドのシェルを使っていますが、ときどき気分転換にシェルを付け替えることができます。ただシェルをはずすのにけっこう力が必要でした。
補足
ストラップをつけるかどうかは好みが分かれそうです。私は歩くとき揺れたり体にこすれたりするのが気になり、はずして使うようになりました。立った状態で頻繁に両手を開けないといけないようなときだけつけています。
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